2014年2月10日月曜日

日本人留学生のタイプ@南仏

 
どもです。

留学生活も残りわずかとなったので、今までさぼってた←ぶんまでメモとして公開していきます。
ピッチあげていきますよ~!


今回紹介するのは、日本人留学生のタイプと、私の留学方法について。

なんだかんだいって、「留学」という言葉を聞くと、アメリカが主流だったり、アジア圏も増えてきたりするけど、フランスも結構多いです。

私は単身でフランスに来たものなので、なかなか日本人と会う機会がなかったのですが、二年目になってやっと知り合いが増えるようになってきました。
 その個人的見解の中で、私の住んでいるところはどのような留学生のタイプがいるのか紹介しつつ、私はどうやってここに来たのかを紹介したいと思います。



南仏留学生は…8割:交換留学生、2割:仕事関係の留学、1割:その他

まぁこれで言っちゃおしまいなのですがw 詳しく説明していきます。

① 交換留学生
交換留学生は、いろんな土地のこがいました。北海道、関東、名古屋周辺、九州全般、でした。全国津々浦々。
だいたいのこたちは1年留学なのですが、半年とか、5か月のこたちもいて、「5か月なんて慣れたとたんに戻っちゃうじゃん!」って言って「そうなんですよー(´・ω・`)」っていってさみしそうに帰っていきました。

外語大のこたちはダイレクトに学部に入って、そうじゃないこは、半年語学学校、半年学部へ、という形でした。


② 仕事関係の留学
私が会った中では、官庁系の方々がほとんどでした。 あとはどういうタイプの「仕事留学」があるのか…
あ、コロンビア人の友達がむこうで教授をやっていて、研究者として派遣されたパターンもありますね。


③ その他
 これは本当にそれぞれ。
単身で学部や修士に入った人、旦那さんが研究者で配偶者ビザできてそのついでに学部の願書だして受かった人、意外とフランスは学校の受け入れに関してはフレキシブルに受け入れてくれるので、ある程度語学ができれば大丈夫だと思います。




私がどのようにして留学したのか…?





 もともと日本(or外国)にいて、そこから願書を出すという場合であれば、Campus Franceの登録は不可欠です。(あまり変わってないように見えますが、私の場合は2012年時点の情報なので…あしからず。)
※ちなみに時期は、4月あたりに開始、募集期間も意外と短いので、ちゃんとまめに情報をチェックしてください。


そして、そのサイトのユーザー登録をして、登録手数料2万円を払わなければいけません!

たっけー!!!

この2万円が、学校へ「願書を出す権利」ということになるわけです。けどまぁ、大学受験のころに比べたら、安いものか。

そして、CVとモチベーションペーパーとなるフォーマットを埋めていきます。これを埋めると、学校を選んで願書を提出するときに、このフォーマットがまるごと提出されるので、二度手間三度手間がなくて楽です。ウェブ願書ばんざーい!!

英語で授業をやるのか、フランス語で授業をやるのか、というのは学校側で表示してくれますが、だいたいフランス語です。なので、いざというときに備え、CVとモチベーションペーパーも、英語版フランス語版と両方用意しました



しかし、この時の私のフランス語のレベルは、大学で第二外国語でちょろちょろやったぐらいなので、大変ふざけたレベルでした。笑
それでも、できないフランス語で書くだけ書いて、先生や友達に添削してもらったりして、なんとか書き上げることができました。本気になれば、なんとかなるもんです('ω')

こんなかんじで6月くらいに結果が来ます。9月に学校が始まるので、このとき私はあたふたでした。
アパート探したり、入学のフォーマットを埋めたりするのも全部ひとりでやっていたので(しかも全部フランス語)、大変でした。
けど、本気になればなんとかなるものです。インターネットで学校の近くのアパートを提供している大家さんに片っ端からメールして

「緊急!9月からの留学生部屋探し中!!出発8月!!ピンチ!!!」 

みたいに見やすくわかりやすく要件を書けば(今思えばダイレクトすぎたなぁと思うw)、ちゃんと反応してくれる人はいます。


それで、もろもろ準備をして~ばたばたして出発したものなのですが、「留学をしよう!」と決意したときは、キャンパスフランスの存在自体も知らず、留学という単語でGoogle先生に聞いてもアメリカ・オーストラリアとかその辺しかでないし、試行錯誤だったのですが、結論づければ


本気になればなんとかなる


っていうもんですかね。w


まだまだ私のフランス語のレベルもペーペーですが、M1なんとか受かりましたから。クラスメイトの助けもありましたし。

 留学するための「土台」があるなら、それを大いに利用すべきだと思いますが、そういうのが全くなかったとしても「誰にでもチャンスが与えられている」のは、フランス留学のいいところだと思います。



フランス留学を考えている人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。



それでは~ノシ



\フランス留学に関心を持った!という方、ぜひ☟クリック☟をお願いします!/


フランス留学 ブログランキングへ

 
人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿